SAKAKIHARA

神辺町秋祭り「はね踊り」

神辺・備後のあれこれ

神辺生まれ神辺育ちとしてはこの鐘の音を聞くと、わくわくします。

2019年のユーチューブですが、ご覧ください。

今年は3年ぶりの「はね踊り」。

鬼も太鼓も鐘も、地域の人にとっては待ちに待った日がやってきました。

七日市通りには提灯が飾られ、歴史の重みも感じます。

はね踊りの躍動感、写真では伝えきれないのが本当に残念。

太鼓ははねる鬼の周りを囲って打つのですが、これもまたいいんですよねー。

この場所は、三日市、七日市、後町、が交差する場所で、さらに豊姫神社の宮入り口にあたるところです。

昔はここに鳥居もあったんですよ。

特別な場所ということで、5つ全ての曲調ではね踊りが披露されます。

19時頃には、100人を優に超える見物客が集まってきます。

さらに今年は「狐の舞」を特別披露。

狐のときだけはたった一つの鐘を打ち続けます。

鬼とは雰囲気が違い、幻想的な静かな時間が訪れます。

また来年、帰ってこよう。

鬼や狐に会わなくちゃ。

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