SAKAKIHARA

日帰り社員旅行~鳥取県智頭町~

イベント

今年の日帰り社員旅行先は鳥取県智頭町

集合時間は7時半と早めでしたが、40代以上しかいないこともあって、早起きはみんな得意。バスより早く集まった人もいたほどです。

飲んベえがいますので、高速に乗ったら即ビンゴゲーム!酔っぱらいが出没する前に決着をつけましょう!

自分で景品を選べるのですが、ビール箱(24本入り)、商品券、取引先からいただいたお中元など、豪華景品がたくさん。

1番にビンゴになり、ビール(24本)をゲットしたのは池田さん。2年連続です。

そんな強運の持ち主池田さんに比べ、去年最後まで残った市川さんは、今年も苦しんでいました。

みんなとっくにビンゴになり、景品も1つしか残っていないのに、「最後までやらせてください!」って、いらない武士の心を見せる市川さん。

やっとビンゴになったのは、9列もリーチになった後のことでした。

去年も市川さんの一人ビンゴ大会を待ったのに、今年も市川さん待ち。ビンゴの神様の仕業かな?いや、笑いの神様が降臨したのかも。

私は早めにビンゴになったのですが、選んだのはこれ、韓国のり20袋。

販売価格で言えば、他の景品と比べてもこれだけ圧倒的に安い、つまり末等なのですが、枕にもなるし、子どもも喜ぶだろうと思い、最初から狙っていました!

ひゃっほーい。

すぐに子どもに報告。

返信を見て、やっぱ韓国のりが最強だと再認識をした次第です。笑

10時には智頭町に到着。

本陣があった宿場町で、とても雰囲気のいい町です。

ここは鳥取、兵庫、岡山の県境。こんな町があったとはねー。

榊原商店の誰も行ったことがない智頭町を提案してくださった旅行会社さんには、感謝感謝の一日でした。

まずは、林業を営まれた石谷家(いしたにけ)の見学

門をくぐってすぐに顔出しパネル発見!

吉本さんを誘って、思いで作り。

顔の向き反対じゃん。みんな教えてくれたらいいのに。獅子に噛まれて首取れたみたいになったが。

古い建物が好きなので、各地で見学するのですが、それらの中でも石谷家は、とてもよーござんした。

この梁は、ダントツの1位!智頭町は杉で栄えた町なんです。さすが林業王の家!!

池には1mくらいのコイもいて、縁側からの眺めも素晴らしかったです。

写真では伝わらないのが、実に惜しい。撮り方もヘタだしね。

豪華で巨大な旅館みたい!修学旅行でこういう所に泊まれたら、一番の思い出になりそうです。

想像してみました。

怪談話、恋ばなで、夜通しおしゃべりし、先生のカミナリが落ちる。翌朝、旅館を出発するときに、みんなの前で名指しで注意される。そしてみんなに笑われる。

赤い器が好きなので、欲しかったんですよ、このわっぱ。

でも19800円じゃ我慢です。もっと仕事がんばらなくちゃですよ。

町を散歩しながら向かったのは諏訪酒造。

もうこれくらい暑いと、男性も日傘は持つべきですね。日傘のおかげで、みんな元気でした。

この袋にはお酒が2本入っています。こういう気が利いたお土産、神辺にもあったらいいのに。

デニムと日本酒、神辺にはどちらの企業も揃っているので、コラボ商品で町おこしに繋がるのではないかと感じました。

諏訪酒造さんでは飲み比べの試飲があり、18度の原酒を舐めてみました。

2滴ほどで結構ですとお願いし、ほんの少しだけいただきましたが、体が一気に熱くなりました。日ごろ飲めないくせに調子にのったらダメですね。

でも、旅先で良い気分になれるのは、それもまた楽しい思い出です。

明日も続く~