SAKAKIHARA

湯田小学校の青い目の人形 

日々のこと

湯田小学校に贈られた「青い目の人形」に会いにきました。

左は「メアリー」、右は「ナターシャ」

こちらのお二人は、湯田小学校の校長室にお住まいです。

入学式、卒業式にも参列し、子どもたちの成長を見守り続けてきました。

その歴史をお話しくださったのは、上河内さん

廉塾バラの挿し木講座でご指導くださった、バラの先生でもある方です。

30分前に到着し、一番前の席に座り、楽しみで楽しみで仕方のなかったお話し会でしたが、はじまって10分が経った頃、「自転車で転倒した」と子どもからLINEが入り、いたしかたなく途中退室となりました。

あとの50分、どんな話だったんじゃろう・・・

2人が座っている椅子にはシルバーのカバーがかけれていました。(※ロッキングチェアは会場のもの)

ダントツ早くに会場についたので、お人形をゆっくり見ることができ、髪の毛が少なくなってきた様子や、服の下に身に着けている下着もチラリと確認することができました。

そんな特別な時間を過ごしているうち、「このお人形のイスは、この子たちのために作られたような大きさだ」と言う話になったので、一体どんな椅子なのかと気になり、チラリとカバーをめくってみました。

心臓がバクバクしてきました。

なぜならこの籐で出来た椅子、これは私が小さい時に使っていいたイスと同じだったからです。

もちろん既製品なので、同じ椅子はいくらでも流通していたとは思いますが、「でも、これは私のイス。きっとそう」と、夢のあるストーリーにしちゃいます。

ちなみに私のイスは、親しい方より、孫に使わせたいと申し出あがり、お譲りしました。その後、そちらのお家で椅子を見かけくなったので、きっとどなたかに譲られたんだろうと思うのです。

巡り巡って、湯田小学校の青い目の人形は、私のイスに座っているという推論でお願いします。笑

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