SAKAKIHARA

母が取材を受けました 

日々のこと

80代の母は、10年前からピアノ教室へ通っています。

そのピアノ教室の冊子で紹介されるらしく、取材を受けるというので、様子を見に行ってきました。

80代の生徒ですから、ネタ的にはもってこいかもしれません。

6歳から15歳までピアノを習っていた母ですが、ピアノに限らず、楽器は何でも興味を持ちます。

そのため実家には、ハンドベルとか、カリンバというアフリカの楽器まで色々あります。

学生の時には、ギターを弾きながら、ハーモニカを吹くという、まるで長渕剛みたいなこともしていたそう。ほんまウケる。

頼まれてもいないのに、昔の発表会の写真まで持ち出してきて、説明をはじめました。

質問に対する答えが長く、話がどんどんそれていくのがイタイところ。

「昔はね、移動ドで教わったんです。今は固定ドでしょう。だから、この子(私)とは全く話が合わないんです。この曲はハ短調だなとか、この曲はト長調とか考えるでしょう。でもこの子(私)は、そういうことは気にもしません」と、どうでもいい話が止まらない母に、困り果てる取材陣。

80代なので許してやってください。

でも、基本を叩きこまれただけあって、母は絶対音感を身につけています。

私の高校入学式の晩には、一度しか聞いていないはずの校歌を弾いていました。

脳トレのためにはじめたピアノ。楽譜を見て弾くのは、一苦労のようですが、どうぞまだまだお元気で。

※母をご存知の方へ 「ブログに載ってたね」とか言わないでくださいね。怒られますので。笑

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