SAKAKIHARA

榊原商店の職務

日々のこと

17時ピッタリに会社を出たい身としては、16:58に荷物をまとめ、16:59にはPCを落とし、カバンを肩にかけた状態で椅子に座って、その時を静かに待ちます。

1分の狂いもなく退社。

この時間なら25分で家に着きますが、10分遅くなるだけで、40分かかる。帰宅ラッシュにはかかりたくないものです。

いつになく道がスムーズに進み、ニュースーンのアナウンサーの発言に独り言を挟んでいると、17:13、社長から着信がありました。

ワタクシ「はい、なんでしょうか」

シャチョウ「そろそろ着く?」

ワタクシ「・・・・・・・・・・!?スミマセン!!!!!!すぐ戻ります!」

社長を福山駅まで送る仕事を受けていたのに、キレイに忘れていました。

失念していたことを白状し、ユーターンすることを告げます。嘘ついても仕方ないですしね、こういう時は素直に謝る1択です。

そもそも、タクシーで行こうかなと言っていた社長を引き留めたのは私。

「どうぜ同じ方面だし送ります」なんて、ヘラヘラしながら発言したあのときの自分に問いかけたい。「2日後のこと、覚えておく自信はあるのか?」と。

毎日きっかり5時に退社する私のことも慮り、5時10分に自宅に迎えに来て欲しいとお願いされたのは2日前。

なんでも忘れがちな私のことを誰よりも承知している社長は、実は前日にも言ってくれていました「明日、たのむな」って。

もしかしたら当日も「今日はたのむな」って言ってくれていたのかも。はいはい、と何も考えずに返事をしたのでしょう。そんな自分の様子がたやすく想像できます。

どうせ守本さんと楽しい話で盛り上がっていたに違いない。

17:18 社長から2度目の着信「今どのへん?」と。

「ラーメン屋さんの前です」と答えたけど。これは少し嘘をついてしまいました。正確には「ラーメン屋さんの500m手前」だと。

すると社長は、「自分も歩いて向かっているから、本屋さんの駐車場で拾ってくれ」と言います。

なるほど、時間のロスを補うには最適な作戦でやんす。

でもここでさらなる心配事が。小雨が降り出しました。

そう、うちの社長は汚れることが大嫌い。雨を許容できる人ではありません。

幸い、本屋さんの隣、派出所の屋根の下でお待ちでございました。セーフ。

当初の予定より10分以上遅れて出発。渋滞がはじまる時間帯だし、18時にニューキャッスルは無理かもと心配したけど、得意の裏道を走り、17:50に任務完了!

「おお、こりゃあ一番理想的な時間に着いたのぉ」って、何事もなかったように降りて行った社長。おおらかな性格に、いつも救われます。

私は絶対秘書には向かないタイプですね。

じゃあ何が得意なのかって話ですが・・・そうですね~油を売ることでしょうか。ガス屋ですしねぇ。

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