最上稲荷は、初詣でしか来たことがありません。参拝客でエライことになっている様子しか知らないのです。
年明けは大鳥居の数キロ手前からすでに大渋滞で、歩いて参拝に行く人が車を追い越していくのはもう見慣れた風景ですが、今は・・・
まず駐車場に係の人はいません。「300円」と書かれた箱があったので、入れておきました。
こちらは下の駐車場横の「おみやげセンター」

高校生の時(35年前)、2800円で父に買ってもらったカゴは、7000円近くに値上がりしていました。
ところでDNAって、よくできているなと感じたのが、子どもが「この三度笠買ってほしい」と言ったことです。
山登りでかぶりたいというのですが、疑わしき点があり却下。
こちらのお店の方とは、35年前のカゴ購入時の話で盛り上がりまして、三度笠は買えないけど、たまねぎフライや、たこせんなど、お菓子を購入。

初詣の際には、人でごった返し、なかなか前に進まない門前町も、この日はガラガラ。

空いているお店はあるのでしょうか

お昼ご飯を逃してはならぬと、通りに入ってすぐ。奇跡的に空いていた「さくら屋」さんに入りました。
子どもは「昔ながらのラーメン」、私は「カレーうどん」を注文。
お店の奥さんが育てたナスやジャガイモ、ピーマンなど、たくさんの野菜も購入。
スーパーの2倍はお得な内容だったので、めちゃくちゃ買った。
帰りに寄りますからとお願いし、店に置かせもらうことに。

店内に貼られたケーブルカーの写真。
昭和4年に開業。奥の院までつながっていたのだそう。
1年2か月かかった工事費約15万円。
今なら私のポケットマネーでも・・なんて意味のないことも考えてみる。

実働約15年と短い生涯だったそう。

久しぶりにきたら、仁王像が輝いていました。
子供の時は、これが怖くてねー。参拝はいつも夜だったからねー

本殿近くにも駐車場が完備されていて、多くの人がここまで車で来られていました。

で門前町をわざわざ歩いて上がる人は、ほとんどいませんでしたが、こちらの饅頭は絶対買ってほしいので、ぜひ立ち寄ってみてください。
仁王門から門前町を下り始めて、数件目。「おかもと屋」さん
最初10個買って(1個130円)、帰りながら一つ食べてみたんです。
あまりの美味しさに、道を戻ってさらに10個買い足しました。
この「もちもちいなり饅頭」は、京都の阿闍梨餅のような食感なんです。
京都駅で大行列している、あの阿闍梨餅に似ている物が、ここで買うことができますよ。

饅頭を買ったので、お店の奥さんが招き猫を下さいました。
最初に10個、さらに10個買い足したときにも下さったので、計2匹の招き猫がやってきました。
1匹は私の財布へ。もう1匹は子どもが自分の財布に。
「言っとくけど、あなたの財布の中身は、元々私のお金なの。つまり、あなたのお金が増えると言うことは、私のお金が減るということなのよ」と教えます。
テヘッて顔して笑う中学生。コンニャロー。笑

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