SAKAKIHARA

万博トルクメニスタン館のお土産

日々のこと

地図オタクであるうちの子が、万博の土産話としてトルクメニスタンについて熱く熱く語ったらしい。おばあちゃんに。

おばあちゃんと孫の関係ではありますが、傍から見ても相思相愛の素敵な2人。

そしておばあちゃんは、孫の愛に応え(るつもりかどうかは知らないけど)、トルクメニスタン館目指して万博に行ってきました。

そのお土産がこちら。

私たちがトルクメニスタン館に行った時間帯には、飲食ブース・お土産コーナーが開いておらず、どんなお土産を売っていたのかは確認できていませんでした。

そっかー、チョコレートは世界共通だよねー。

「中央アジアの北朝鮮」とまで言われる「トルクメニスタン」でもチョコはやっぱ食べるよねって話です。

味はだいだい想像できるし、日本のチョコが一番美味しいに決まっているけど、まずは食べてみよう・・ということで箱を開けようとしたとき、衝撃の事実が発覚。

2700円!!見間違いかと思いました。

ぼったくりじゃないか!

でも、買った人もいるわけです。最も身近で優しい人、おばあちゃん。

孫を喜ばせようとする、その気持ちが大きすぎて、日ごろのモヤモヤとか疲れとか吹き飛びました。

子どもたちが一口食べるたび、「それ、200円分」と横から余計なことをいう私には、到底できそうもないことです。

ぼったくりチョコレートを前に、誰かを想う心を知ったありがたい日となりました。