友人家族と一緒に、セキスイハイム工場見学ツアーに行くことに。
モノづくりの世界が好きですし、勉強にもなると思い参加。
岡山市東区にある工場へは、ハイム福山支店からバスで行きました。
他にも数家族参加されていましたが、自家用車で現地集合となったため、思いがけずバスは貸し切りに。
こんな贅沢な楽しいおでかけってあるのでしょうか。ひゃっほーい。
兵庫県、山陰、山口、四国からも参加があり、現地では盛り上がりを感じます。

まずは工場見学。学んだことを箇条書きにしてみます。
【なぜ工場で家を作るのか】
・雨に濡れない→高い品質保持
・大型機械が使える→高品質とコストメリットの両立
・品質管理の徹底→引き渡し後も末永く安心して住める
工場ができた45年前にはすでにこの建築スタイルで取り組まれていた歴史に驚きました。すごっ。

天井作業がいかに難しいかを体験中。
わかる~。電球変えたり、シーリングライトを外して大掃除したり・・・腕が疲れるだけでなく、椅子に上がること自体が危なくなってきた今日この頃。
こういう難しい天井作業を、正確に、そしてラクに行うために、部屋を回転させるというのですから驚きます。
部屋を回転?と思われるかもしれませんが、できるんです。すごかった。
自動車工場の家バージョンを見ている気分でした。

工場を1時間見学したところで、小休止。
このアイスクリームが美味しくてね~。これには参りました。
ミルク味をたべたんですけど、ここは蒜山?と錯覚しそうなほどの牛乳の旨味。

岡山市にあるアイスクリーム専門店なんだそうです。
「濃厚チョコ味」ってのを食べてみたいので、いつかお店に寄れたらいいな~。
こういった物まで、手厚く準備してくださっているのに、参加費無料なんです。恐縮します。

このコーヒーも、皆さん大絶賛されていました。
暑さ対策も万全。
スポットクーラー、瞬間冷却パック、うちわ、日傘、テント、飲み物など・・・至れり尽くせりです。

敷地内にミュージアムがあるのも、大手ならでは。
工場見学して、ミュージアムで体験して、社員旅行並みの楽しさが続きます。
友人はハイムさんはディズニーランドのキャストと肩を並べると言って喜んでいました。

地震を体験できる施設(気分はアトラクション)で震度7を体験。
まずは、東北大震災を再現。
「災害は突然来るんだから、手すりとか持たないでおこうや」なんてノリで、甘く見ていましたが、吹き飛ばされました。
こんな恐ろしい思いを、それも予期せず襲ってくるわけですから、ゾッとします。
次は、熊本地震を再現。直下型は、全然違う揺れなんですね。
ドンと突き飛ばされるような感覚でした。

この数字は、耐震装置が動いた回数。
これだけ揺れても、建物は壊れていないという、大きな自慢・確固たる自信を見せつけられました。
私たちは2回(東北大震災と熊本)の地震を体験させてもらったので、31063回と31064回目になります。
31063回?もしや素数!?と思いすぐさま確認。やっぱ素数でした~♪なんか嬉しい。

これは箱と箱(1階と2階)を組み合わせる様子。
工場内で設備まで取り付けした部屋を大型のクレーンで運びます。
たった1㎜しかゆとりのないボルトに組み合わせるというのに、いとも簡単にスポンとはまりました。
その技術にもビックリ。思わずクレーンを運転している人の顔を確認。とても人の良さそうな方でした。
あらゆるシステムがすごいのですが、なんといっても働いている人や環境が素晴らしかったです。
工場内にほこっりっぽさは一切感じず、空調も行き届き、汗をかいている作業員は1人もいませんでした。
東京ドーム3個分という広大な敷地でしたから、私有地とはいえ横断歩道もあるのですが、社員さんたちは必ず横断歩道を渡られていました。そういった一つ一つが徹底され、端々に気持ちよさを感じます。
挨拶や、会釈など、作業中の方や警備員さんまで丁寧で、社会人として見習うべきことばかりでした。

お昼ご飯は「むすびのむさし」
岡山県でむさしを食べることになろうとは。やるなー、むさし。
工場見学は、大人でも楽しめ、思い出深い楽しい一日となりました
あっ、最後に。
最も心を打たれたのは、私たちのグループを案内してくださった担当者皆さんのハイム愛です。
しっかり勉強をされた選ばれし人たちだろうとは想像できますが、そういう練習や勉強だけでない、愛が伝わるのは大切なことですよね。
家(商品)、会社、職場の仲間への愛があふれていました。
私もガス衣類乾燥機「乾太くん」なしの生活は考えられませんが、乾太くん愛を届けられる人にならなくちゃと、再認識いたしました。

プロパンガス・ガス衣類乾燥「乾太くん」のことなら福山市神辺町の榊原商店まで
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