SAKAKIHARA

ゆずの収穫

日々のこと

七日市通りを走っていたら、庭から手を振る親戚を発見。

ふだんは空き家になっている実家で、今日はいったい何しているのだろう。

「すだち食べる?唐辛子はどう?」と収穫した段ボールを見せてくれます。

すだちはいるけど、唐辛子はいらん。辛いものはチョイ苦手。

じゃあ、「ゆずを獲ってあげようか?」と、嬉しいことを言ってくれます。

大きく育ったゆずの木は、上の方にはまだまだたくさん残っています。

親戚は「高い所のは手がたわんけぇ」とあきらめ気味。

ならば私の出番です。はさみを借りて、ブロックを2段積み重ね、その上にあがります。

なんでこんなに楽しいんだ。

木が丸裸になるまで獲り続けたいくらいです。

下でゆずを受けてくれるのは、「空飛ぶネコ」の目撃者。

ゆずってトゲがあるんですよ。服がやたらと引っ掛かり、「痛っ!」ってつい言っちゃう。

親戚との会話も楽しくて、静かに作業するなんて不可能です。

あ~楽しい。仕事中であることを忘れますね。

実が外れ軽くなっていくと、枝は少しづつ上がっていきます。最後の1個を取った時の、ピンと伸びる瞬間はとても気持ち良さそう。

こんなにたくさん、いただくことに。

母と兄とで分けました。

兄たちは焼酎で。母と私は焼魚。

無農薬なので、ゆず大根やゆず茶も作って皮ごと食べたいと思います。

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