SAKAKIHARA

備蓄米「03年産」古古古米を食べました

日々のこと

藤井さんが、朝7時前にローソンへ行くと、レジ前に備蓄米が並んでいたそう。

7時から販売開始とのことで、少しだけ待って購入。榊原商店で試食となりました。

この日、販売されていたのは2キロ入り756円が、2袋。

03年産の、古古古米。

「政府備蓄米」と表記された、福井県産の「ハナエチゼン」というお米です。

色、わずかに変色している粒も多少はありますが、たいした違和感なし。

ただ、乾燥が進んでいる状態であることは、見た目にもなんとなく分かるところがありました。

炊飯前に、お水に2時間浸けました。

お米2合に対し、お水は2.5合近くまで入れて点火。ガス屋ですから、もちろん直火で炊きます。

炊き上がりは、いつものお米と違いなし。

味も、これといって問題なし。

以前、管理されていない倉庫で保管された「古古米」を食べたことがありますが、それは臭くて食べれたものではありませんでした。

捨てるわけにもいかないので、カレーとか、チキンライスとか・・・そうでもしないと食べられなかったことを思い出します。

備蓄米は、温度も湿度も管理された倉庫で保管されているらしく、申し分ない状態です。

ニオイは、お餅に似た香りがしました。

正直、古古古米がこんなに問題のないお米だとは思っていなかったので、驚きました。

わが家、月に30キロのお米を消費するので、備蓄米が手に入るなら、今はそっちを買いたいですね。

榊原商店は、米穀販売の歴史があるので、社長を含め、世の中のお米事情には関心があります。

これが当時の米袋。

懐かしいことを思い出させてくれる、わが社にとっては思い入れのあるとても大切な袋なんですよ。

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