上戸手駅から、すぐ。
新市の素戔嗚神社の祇園祭「けんか神輿」を見に来ました。
「けんか神輿」は20時~22時とのことで、19:40頃到着。
神社と言えば、山の麓にあるイメージでしたが、こちらは住宅街のまん中で、その立地にまず驚かされました。

一段高い、神楽殿から見たので、祭りのながれがよく理解できました。
地元(神辺)の三日市のはね踊りと、鐘の音や、太鼓のリズムがそっくりなので、はね踊りのルーツはここかもしれないです。

神輿に上がれる選ばれし人は、一体どういう方なのでしょう。
日ごろから体を鍛えたりされているのでしょうか。
やっぱ花形だよねー
乗り物好きとしては、こういうのも乗ってみたいな~と憧れる。

神輿と神輿がぶつかり合う、ガシャンという音のすさまじさに、来てよかったと心から思いました。
会場はとんでもない熱気に包まれていますが、実際30℃くらいはありますから、見ているだけの人も、水分を補給しながら祭りを見届けます。

向こう側、高い所から見ている皆さんは、有料観覧席からご覧になっている方々です。
有料ですが、ペイする価値あります。
私は運よく神楽殿に上がれたので、少し高い位置から見ることができましたが、密度はなかなかでした。他人の汗ばんだ肌と触れ合いたくない人は、長袖を着ていくくらいの覚悟が必要です。
都会の満員電車には及びませんが、それに近い密着感を体験するハメになったんです。
都会の人は大変じゃなー。みんな田舎に分散して快適に過ごしたらいいのに・・・と、余計なことを気にする時間が生まれたほどです。

京都の祇園祭をはじめ、博多祇園山笠など日本全国に広がっている祇園祭も、その発祥は、こちらの素盞嗚神社。
ほんまかいなって、にわかに信じがたいことですが、そうなんですって。
なんか、かっこえぇ。

それにしてもすごい人。地元に愛されているお祭りなんですね。
ところで素戔嗚神社といえば、須佐之男命。
須佐之男命といえば、「須佐さん」でしょう♪
今日もどこかで、民を見守っているのかもしない。

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