SAKAKIHARA

たまと実家へ

柴犬の玉錦

たまを連れて実家へ寄りました。

家の中に人がいるのは分かっています。足音を聞いて、カーテンが開く瞬間を待っているのです。

出てきた!

たまの耳が後ろに倒れ、隠しきれない喜びよう。

そんな顔されたら、誰だって嬉しいですよね。

案の定、「よし、何か美味しいものを探してきちゃろう」って、キッチンへと戻っていくわが父。

「たま、お前かまぼこ好きじゃろう」って、かまぼこ2切れと、蒸しパンみたいなものをもらっていました。

2人は相思相愛なのです。

うっかり卵を落としてしまった日、掃除する手間も省けるかと考え、卵好きのたまを呼びました。

犬だって、落ちたものだと分かるのでしょう。テンション上がらない、たま。

それどころか、白身の上を歩き始め、あわや大惨事になるところでした。

やっぱ生はダメよねー。しかも落として割れたものだからねー。笑

ひどい扱いしてゴメンの日でした。