SAKAKIHARA

神辺町日枝神社のもみじ

神辺・備後のあれこれ

「日枝神社の紅葉がキレイ」とお客様から連絡をいただき急行

榊原商店から車で3分 神辺中学校の上、日枝神社付近です

昨日の昼間の嵐は、恐ろしいほどの荒れ模様でしたが、その副産物として、もみじの絨毯ができていました。

去年は12月6日にここに来たので、細かくチェックしていないと、見頃を逃しますね。

お花や木が大好きなお客様。いつも身近な四季の便りを届けてくだいます。

この落ち葉の山を見て、「お菓子のふきよせみたいね」と。

ふきよせ???

こういう詰め合わせを「ふきよせ」というのだそうです。

表現が上手い。

いただき!どんどん使っていこう「ふきよせ」

雨でふかふかになった苔に、どんぐりも気持ち良さそう

まっ黄色のモミジがとてもキレイだったので、写真を撮りやすいよう、ちょっと枝をひっぱってもらってました。

イマイチいい写真が撮れなくて、あーでもない、こーでもないと、もたもたし、ずっと枝を持ってもらっていることに罪悪感を持ちだしたころ、ギャー!!と特大の悲鳴と同時に、お客様が枝を離してしまいました。

理由はこれ。へびの抜け殻。

抜け柄で、そこまで声出る!?って思うほどの声量で、しかも枝をパッと離したもんだから、すごい勢いで私の顔をかすめます。

危うく顔に傷が入るところじゃったなって二人で大笑いですよ。

「もうなー、私はヘビが大嫌いなんよ。しかもなー、パニックになると、何も覚えていないんよな~」って、呑気なもんです。笑

ただの抜け殻じゃし。仮にヘビだとしても、急に跳びかかってきたりせんし。

 

「あ~怖かった。もうたまらん。さっきからずっと、ここにおった!?でも写真撮ろ」って、記録を残すたくましさもお持ちです。

帰社して、写真を見ていると、まだ抜け殻の存在に気が付く前、呑気に楽しむお客様を写した写真にすでに入り込んでいました。

こちらの方と一緒にいると、いつもなんやかやと珍事件が起こるのですが、そういう星の元に生まれる人っていますよね。小学生に戻ったみたいに、一瞬一瞬が新鮮です。

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