ひとりごと
天気予報を毎日確認される方は多いのではないでしょうか。特に梅雨の時期は髪の毛がまとまらないため・・・ではなく、洗濯物が乾くかどうかが大事なため、こまめなチェックが必要です。
ところで晴れや曇りの判断は気象台の観測員の人が実際に空を見上げて、雲の量を見て行っていることをご存知でしょうか。
衛星からも雲の量を観測できるものの詳しい濃淡や形がわからないため、観測員の経験により判断され、明確なガイドラインは存在しないそうです。アナログですね。
1人で判定する決まりで、観測時間は3時間おきに1日7回実施。判断基準は雲の量で、雲の量を0~10までの段階に分けて、晴れや曇りを決めています。
空全体に対して、雲の量が0~1割だと「快晴」、2~8割だと「晴れ」、9~10割だと「曇り」となります。
ぜひ梅雨の合間に空を見上げて、雲の量と天気予報を見比べてみてはいかがでしょうか。
【衣類乾燥機のご相談は福山市神辺町の榊原商店まで/写真は6月中旬、吉野山公園より撮影。天気予報は晴れでした】
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