SAKAKIHARA

緊急事態宣言中の福山市の小学生(オバケも写りこんだよ)

神辺・備後のあれこれ

緊急事態宣言が延長され、福山市の小学生・中学生は、クラスの半分づつを午前・午後で入れ替えて授業する[分散登校]という措置が続いています。

午前の子ども達は12:40までに給食も済ませてから下校。

午後の子ども達は12:50になったら校舎へ入り、まず給食を食べてから一日がはじまるのです。

↓12:40お腹をすかせた小学生の列。給食を食べに湯田小学校へ向かいます。

デジタル化に合わせ、コロナとも重なったことで、予定より一年早く、全国の小学一年生から中学生まで全員、Padが配布されています。

なので毎朝、8:20から午前の子ども達はクラスで、午後の子ども達は自宅からオンラインで朝の会へ参加します。

すごい時代ですよね。

こうやってクラス全体のコミュニケーションをはかっているのです。

そ~っと覗くと、小5の娘はイヤホンをつけて朝の会に参加していました。マジメないい子に育っているじゃないか。。。シミジミ

 

5分後、朝の会を終えた娘が部屋から出てきました。

「お母さんは知らないんだろうけど、みんなは分かってるよ、お母さんが覗いていたこと」って静かにイラついています。

は?何?何のこと?

「写真も撮ってたでしょ。それ見てみなよ。お母さん、写ってるから」って。

 

【意味が分からず、写真を確認】

ガビーン。私にははっきり見えます。

にやけたオバケが携帯を持ってこっちを見ている。

皆さんには見えないかもしれませんが、私には悪夢でも見ているかのようにハッキリ見えます。

教訓:時代遅れなアナログ人間は、でしゃばってはいけない。

ちなみにクラスのみんなはどうやっているかというと、教室の大スクリーンで見ているのだそうです。

こんなお調子者の親でめんごなさい。