SAKAKIHARA

立春

ひとりごと

2月3日は 「二十四節気」の第1番目にあたる”立春”です。冬の終わり・春の始まりを意味し、の気配がち始める日という意味です。

立春は1985(昭和60)年以来ずっと2月4日だったのですが、今年は、1897(明治30)年以来、124年ぶりに2月3日となりました。驚きですね。

そして今年は2月2日が「節分」です。方角(恵方)は 南南東(細かくいうと南南東やや南)です。 節分は、豆まきをして鬼を払い福を呼ぶ行事ですが、「季節の分かれ目」という意味があり、 季節が変わる前日のことを指しています。そのため立春の前日が節分となります。

そして豆まきの由来は、諸説ありますが、豆は「魔を滅する=マメ」に通じ、語呂がいいからとも言われています

二十四節気をそれぞれ三分割したものを七十二侯(しちじゅうにこう)といいます。 初侯・次侯・末侯という三つの侯があります。

【初候】東風解凍(はるかぜこおりをとく)…暖かい春の風が冬の間張りつめていた氷を解かし始める頃。

【次候】黄鶯睍睆(うぐいすなく)…ウグイスが鳴き始め、春の到来を告げる頃。

【末候】魚上氷(うおこおりをのぼる)…春の暖かさで川の氷が割れ、氷下で泳いでいた魚が氷の上に跳ね上がる頃。

【ガス衣類乾燥機・プロパンガスのことなら福山市神辺町の榊原商店まで/その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」と言うそうです。】