SAKAKIHARA

枝豆=大豆=もやし

ひとりごと

 枝豆・大豆・もやしは、同じものからできています。緑色で未熟な状態で収穫するのが枝豆で、豆として成熟すると大豆になり、それが発芽するともやしになります。

 

枝豆には、スタミナ不足を防ぐビタミンB1、アルコールの分解を促して二日酔いを防いでくれるメチオニンが含まれています。二日酔いを防いでくれるとはお酒のおつまみにピッタリですね。枝をつけたまま茹でたことが枝豆の名前の由来とされています。

大豆には「畑の肉」と呼ばれるほどタンパク質が豊富で、美肌効果が期待できる大豆イソフラボンが含まれています。大豆の由来は「大いなる豆」または「大切な豆」という意味でつけられたと言われています。

もやしは細くてひょろりとしているため栄養があまりないのでは・・・と思われがちですが、実は疲労回復が期待できるビタミンCやミネラル、食物繊維など栄養素が豊富です。発芽させることを意味する「萌やす」が語源で、もやし(萌やし・糵)と名付けられました。

葉物野菜が高いため、最近食卓にもやしの登場回数が多いのですが、栄養素が豊富であれば、どんどん使っていこうと思います。

【ガス衣類乾燥機・プロパンガスのことなら福山市神辺町の榊原商店まで/ 収穫期の違いで、植物分類学上、大豆は豆類、枝豆は野菜類に分類されるそうです】